「はたらく人にありがとう」 メッセージ募集は
2010年に東海ろうきん設立10周年の
記念事業として始まり、15回目の募集となりました。
今回は2,379通もの「ありがとうの想い」を
お寄せいただきました。
ご応募いただきました皆さまに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
「はたらく人にありがとう」 メッセージ募集は
2010年に東海ろうきん設立10周年の
記念事業として始まり、
15回目の募集となりました。
今回は2,379通もの「ありがとうの想い」を
お寄せいただきました。
ご応募いただきました皆さまに
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
第15回 授賞式の様子
第1回のメッセージ募集より、毎年11月23日(勤労感謝の日)に当金庫本店ビル(名古屋市中区新栄 在所)大会議室にて、授賞式を開催しています。
第15回は、表彰と神野 三枝さんに受賞作品の朗読をしていただき、笑顔あり、涙ありの感動に溢れる授賞式となりました。
第15回「はたらく人にありがとう」
メッセージ授賞式朗読者のご紹介
TOKAI RADIO「Paradise」でおなじみの神野 三枝さんに大賞・入賞・特別賞の15作品を朗読していただきました。
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神野 三枝さんのコメント
人が行き交い、働く意欲に制限なく、力を発揮できた2024年。
“はたらく人”にとって、空白の時間を取り戻したような、忙しい一年でした。
“はたらく人”に寄り添う家族にとっても、暮らしが、すっかり元通りになった一年でした。“はたらく”意味とは、何でしょう?
若い人は、「会社の歯車の一つになって、社会を支える事」と、答えるでしょうか。
中高年の皆さんは、「仕事への責任感と、家族を養うため」と、答えるでしょうか。
高齢者の方々の中には、ボランティアとして働くことで、社会に貢献できている自分に、生きがいを感じていらっしゃる方も多いようです。こう考えてみますと、本来、自分のために働いているはずなのに、その働きは、
自分以外の誰かのために役立っていることに気付きます。「人が、動く」と書いて「働く」と読みます。
そして、日本では、この「働く」とは、「はた」を楽にする、
つまり、自分以外の誰か「はたの人」を楽にするのが、「働くこと」であり、
「自分以外の誰かを、幸せにすること」と、言われています。
英語の「ワーク」にはない、深い言葉ですね。『はたらく人にありがとうメッセージ』は、
家族や、お世話になった人への「感謝」と「愛情」に向き合った「純真な心」そのものです。
皆さんの、熱く清らかな思いを、丁寧に伝えたいと挑んだ、朗読は、
私にとって、とても神聖な時間でした。どうか、皆様、平穏で、心豊かな日々をお過ごしください。
神野三枝
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TOKAI RADIOのスタジオにて
神野 三枝さんに大賞・入賞・特別賞15作品の
朗読音源の収録をおこないました。
WEB応募作品Web entries
過去の受賞作品Past award-winning works
・・・作品集が開きます。
・・・大賞作品の朗読音源を聞くことができます。
第6〜14回作品集
第10回記念
大賞ショートムービー
このショートムービーは2019年7月1日(月)から2019年9月30日(月)にかけて実施した第10回「はたらく人にありがとう」メッセージ募集において
「第10回記念大賞」を受賞した大橋叶夢さん(中学生の部)の作品をもとに制作されました。